定時退社を実現するための逆アプローチ
「仕事が終わらなくて今日も残業だよ」
なんて嘆いているアナタ!
帰ればいいんじゃないですか。
「いやいや、その日の仕事やりきらないとさ」
「サラリーマンは厳しいのよ」
えぇ、分かりますよ。その気持ち。
でもそれ、おかしくないですか。
仕事を終わらせずに帰るとどうなるのか
多分どうもなりません。
クビになるわけでもなく、翌日の仕事が上積みされるだけです。
「だ~か~ら~、それが嫌なのよ」
では逆に質問です。
『今日がんばれば明日の仕事が早く終わって、明日は早く帰れるんですか』
サルにならないために
帰りたい、帰りたいと嘆くだけならサルにもできます。
(サルが言葉を話せるかはさておき)
自分の提示退社を実行するのはあなた自身にしかできないことです。
やるかやらないかは自分次第です。
実現したいイメージは頭の中にある。
努力をしていれば、いつかは実現できるはず。
そう信じて精進するのもありです。
実際、そんなプロセスで実現できちゃう人も確かに存在します。
でも。
それが実現できていない人の方が多いのが現実です。
そんな時は逆のアプローチをしてみてはいかがでしょうか。
先に実現しちゃってもいいじゃん
問答無用で定時で帰る。
これです。
先に実現してしまうんです。
その瞬間、「できない」から「できた!」に変わりますよね。
その後でゆっくりと、乖離している部分を埋め合わせる努力をしていきます。
(実際どのくらいの翌日が大変なのかとか)
実は自分の努力の方向が間違っていたとか、別の方法で実現できそうだとか、ゴールから逆に眺めることで分かることがあるかもしれません。
なかなか定時退社の実現ができない方、全く逆のアプローチで挑んでみるのもありだと思いますよ。